【 鍼灸治療 】
◎ 日本で発展した日本人に合った「経絡治療」
中国から伝わった鍼灸は鍼も太く強い刺激の治療法でした。
その後、日本の風土や日本人の体質に合った療法が開発発展してきました。
その一つが「経絡治療」です。
特徴は髪の毛ほどの細い鍼を使用し比較的穏やかな刺激の治療法です。
痛みはほとんど感じないか「ズーン」という感じの響きを感じる程度です。
鍼と灸をあわせた<灸頭針>
日本で生まれた、大変優れた鍼法です。
陰と陽のバランスが良く深い部分の冷えやコリなどに使用します。
特に腰の灸頭針はとても気持ちよく「暖かさがお腹までしみてくるみたい。」と言う患者さんもいらっしゃいます。